Day 66 国選弁護人風検察官
昨日の弁護士接見において、謝罪文郵送はまたしても却下された。
送る気など、さらさらないらしい。
それどころか、そんなもん書かなくてもいいよ、とまでオッサンは言った。
職務怠慢、つーんじゃねーのかい?
いや、あのオッサン、実は検察官だ。
国選弁護人の皮をかぶった検察官なのだ。
大谷検事よりイヤな言い方するし・・・
7室で、いかに私のヒキが悪いか、国選弁護人の悪口をロン毛や大男に語っていると、
「まだマシな方だぜ。」
いつから居たのか、スパイが裏の小さな牢窓越しに言った。
「もっとヒドいの、いっぱいいるよ。」
以前、チューリップ部長も似たような発言をしていて、
「あいつらは、年金の一部としてやってんだよ。」
当初、まったく意味がわからなかったが、どうやら、国選弁護人には退官した元裁判官が多く、
ようするにお年寄りなので、なにもやってくれない人が多い、ということらしい。
「謝罪文の郵送すら、ですか?」
こっちは示談とってきてくれと言ってるんじゃない。謝罪文の郵送を依頼してるだけだ。
「弁護士さんの住所名前で送るんだろ?
後々、面倒なんじゃないか? 文句言ってくる被害者もいるだろうし。」
それが彼らの仕事ぢゃないかっ
このままでは、マジ、ヤバイ・・・
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Day 46 姑息な職業変更

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