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R3 > Chapter 1 vs地方検察庁 from代用監獄 > Day 101-150 > Day 111 第2回公判

Day 111 第2回公判

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やはり、出廷には独特の緊張感が伴う。
場数を踏めば、それ相応の落ち着きも出てくるのかもしれないが、
そもそも、あまり場慣れしたくないところでもあった。

初公判のときと同様、
少し早めに到着し、駐車場で待機すると、
留置管理課のブルガリ部長は
なにかの書類を携えて、
裁判所ではなく検察庁の方へ向かった。

その書類がなんなのか、
聞いても、どうせ教えてもらえないだろうから、
どうでもいいやと思いつつも・・・
やはり、気になる。

あの中には何が書かれているのだ?
私の留置場での生活態度か?

初公判のときと同様、
ブルガリ部長は同行室の警官とともに
護送車に戻ってきた。

どういう規則になっているのか知らないが、
手錠の番号と、ロックを同行室の警官が確認し、
そして・・・

「出廷時刻には遅れないでください。それから、
ケイタイ電話の電源OFFを必ず確認してください。
」
私を連行する警官2名に対し、注意事項を伝える。

確か、初公判のときも同じ注意事項を伝えていた。
出廷連行の警官は毎回変わるとともに、
毎回初めての人が勤めるのかもしれない。

前回は初公判だったので、
ブルガリ部長から、初心者向けのアドバイスがあった。

「初めてだよな・・・?

最初に、前に出てきなさい、って言われるけどよ。
証言台のイスには絶対、手をかけるなよ。
アレは裁判官から、座ってください、って言われたときだけ、
座っていいものだからな。

勝手に座って怒られる奴とか、いるからよ。
早川判事は、特にうるさいからな。」

今回は特にアドバイスはなかった。

ありがたいことに、この間ずっと、
ブルガリ部長はエンジンかけっぱなしのエアコンON、である。
ウワサによると、他の警官はエンジンOFFらしい。
些細なことではあるが、こういう気遣いも
ブルガリ部長の人気の一因なのだろう。

————————-

法廷に入ると、被告席に着くか、着かないうちに、
裁判所書記官が飛んできて、どうしても公判前に受け取っていただきたいということです、
と言いながら、追記訴状を差し出してきた。
さらに、この場で指印を押せという。

随分と乱暴な手続きですな、とつぶやいてみたものの、
よく考えてみれば、原因は書記官ではなく、大谷検事に他ならない。
これも嫌がらせのひとつなのだろうか・・・

開廷すると、早川判事は、上がったばかりの訴状を審議するわけにはいかないので、
訴因変更の分だけを審議すると宣言し、大谷検事が訴因変更の部分を朗読した。

「間違いありませんか?」
起訴状のあげかたに間違いはないのでしょうか・・・?
「・・・間違いありません。」

第2回公判は、この後、次回公判の日時を決め、
なんだったんだろうと思うほど、
あっけなく閉廷した。

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