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R3 > Chapter 1 vs地方検察庁 from代用監獄 > Day 101-150 > Day 103 服を捨てていく人が多いのには驚かされる、理由にはもっと驚かされる。

Day 103 服を捨てていく人が多いのには驚かされる、理由にはもっと驚かされる。

宮部みゆき先生の「火車」を読み終える。
じわじわと犯人に近づく構成は読み手を最後までとらえて話さない。
一気に読了してしまった。
ぜひ映像化していただきたい小説である。

ロン毛は最後まで、「ヒグルマ」と呼んでいた。
「理由」も「ワケ」と読むと言い張るので、そのまま放っておくことにした。
メガネをかけているのに、フリガナが読めんのか・・・?
思い込みの激しい性格なのか・・・?

そんなロン毛は、懲役4年(求刑5年)を言い渡され、涼しい顔で帰ってきた。
と同時に明日の移管が告知され、荷物調べ。
おそらく判決まで留置場に置いてやろうという担当刑事の心遣いなのだろう。
いままでは、黒のシャカシャカ上下であったが、「捨てていく」そうで、
小ぎれいなジーンズとシャツに着替えていた。

「なんで捨てていくんです? もったいないじゃないですか。」
「出るときには古くなってるし、それに・・・」
「それに・・・?」
「入ってきたときの服を着て帰ると、また入ることになるんだよ。」

驚いた・・・
確かに、拘置所移送前の荷物検査で、服を捨てていく人は何人もいた。
その服は、それを必要とする不幸な被留置者が入ってきたときに貸与、
場合によっては、そのまま彼の所有物になっていた。

そういった社会底辺でのリサイクルを念頭に置く、美しい行為かと思っていたが・・・
単なる験担ぎ、じゃねぇか。

55番は、2年8ヶ月の実刑をくらった。
彼の裁判官は、私と同じ、早川判事である。
判決での早川判事の様子を一刻も早く知りたいと思った。

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何枚所持しているかが、実に重要だ。

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