Day 6 接見禁止
接見禁止とは・・・
正式名称は、接見、書類、及び物の授受の禁止決定。
弁護人、または弁護人になろうとする者以外の者との面会、通信不可。
特例として示されたもの以外、文書、または物の授受不可。
・・・のことである。
やや、わかりにくい。
平たく言うと、新聞以外の本、雑誌等書物が読ませてもらえず、
弁護士以外の人との面会と手紙のやりとりが出来ない。
これをつけられる人は、共犯者が逃亡中や、
罪の一部または全部を否認している等、監獄において、
一般的に、悪い奴と見なされる。
不本意ながら、私は接見禁止をつけられていた。
スポンサードリンク
証拠品を販売していた私は、身柄拘束されたらもう終わりなワケで、
否認もなにもないのであるから、接見禁止の理由は、おそらく・・・R君だろう。
R君については、警察、検察双方で、しつこく聞かれ、
販売前に行方不明になって以降、
会っていないと正直に話したのだが、
検察官の態度に信用している様子は微塵もなかった。
最初の新検に接見禁止をつけられたのは仕方ないが、
再逮後の新検でもつけられるとは思わなかった。
接見禁止の最終決定は、裁判官が行うらしい。
昨日の勾留質問時、一応、ダメもとで裁判官に、
「接見禁止ですか?」と、尋ねてみた、
「・・・もちろん、です。」
即答されて絶句した。
世界最小裏AVメーカーCEO獄中記
Day 33 伝説的裁判官

世界最小裏AVメーカーCEO獄中記
Day 59 参考人聴取 車両提供者

性犯罪再犯防止教育

代用監獄川越署留置場の愉しみ方

性犯罪者の悲しい末路

その場シノギな男たち

スポンサードリンク