Day 43 宇都宮さぽーと白書製造現場、番長のアジトとは・・・
ブチョーが埼玉県警児ポルチームに加入したとき、飯場は埼玉県警深谷警察署にあり、
一等最初にふられた仕事は、宇都宮サポート白書で有名な番長の、
押収品還付に関する書類作成だったそうだ。
番長逮捕について、肝心な部分は不明(私に話すわけがない)だったが、
キッカケは県警本部へ送りつけられた差出人不明の小さな小包だったという。
中には、番長シリーズのDVD数枚と、こんなものを作って売ってる人がいますけど、良いんですか?
といった内容の手紙だけが入っていたそうだ。
「番長は随分と恨み買ってたみてぇだな、sithは投書とかそういうのなかったよ。」
このような告発の類を警察では、投書と呼んでいて、実はよくあることらしい。
発送元は不明(おそらく調べてもいないだろう)だったそうだが、
被害児童の関係者だろうと児ポルチームは見ていたようだ。
番長の被撮影児童の人数を主任に尋ねると、
2、3百人くらいいたんじゃねぇか、と軽~く言った。
私の予想とは随分と開きがあるが、取調べた人の意見である、あながち検討はずれな数字ではあるまい。
番長は私とのメールのやりとりの中で、55人中53人をxxxxという出会い系サイトで見つけた、
と言っていた。だが、実際の人数はそんなモノではなかったようだ。
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番長の自宅は、xxxxIC近くのマンションだったそうで、
同じマンション内に、自宅とは別に部屋を借りていたという。
そこをアジトとして使用していたと見て間違いないだろう。
「ガサ入ったら、えらい散らかっててな。
もっとも、まず殆んどの奴(児ポル案件被疑者)が、部屋の中はぐちゃぐちゃなんだよ。
お前んトコぐれえだよ、きれいに片付けてあったのは。」
私は、特別きれい好きでも、神経質な人間でもない。アジトの整頓状況は常識の範囲内である。
片付けのできない人イコール犯罪予備軍ではないけれど、
やはり、机上がジャングルな奴のアタマの中は大抵カオスということなんだろう。
出演児童の可愛さピカイチと評された、後期援交モノの名作、
番長シリーズ(俗名: 宇都宮サポート白書、宇都宮援交)は、
そんな場所から誕生したらしい。