Day 41 追起訴状
このテの書類は、接見禁止が解除されてもずっと永遠に領置扱いにしてもらいたいもんだ。
さいたま地方検察庁川越支部 検察官事務取扱副検事 大谷貴光 の名前で、
さいたま地方裁判所川越支部宛てに発行され、
「下記被告事件につき公訴を提起する。」
までは、起訴状と同じだった。
今回は、職業の欄に、「勾留中」と赤いハンコが押されていた。
これは理解できた。その言葉通りだ。
「勾留中求令状」との違いが、私にはわからなかったが、
そんなことは、どうでもイイことのように思えた。
公訴事実
被告人は、別紙一覧表記載のとおり、平成xx年xx月xx日ころから、同xx年xx月xx日ころまでの間、前後11回にわたり、東京都内、埼玉県内又は神奈川県内のいずれかの場所からxxx県xxx市xxx台xx丁目xx番xx号xxxxx方ほか2か所に宅配するなどの方法で、同人ほか2名に対し、児童を相手方とする性交又は性交類似行為に係る児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した児童ポルノであり、かつ、全同様のわいせつ図画であるDVD-R合計11枚及び男女の性交場面等を露骨に撮影録画したわいせつ図画であるDVD-R合計25枚を、代金合計6万5,300円で、不特定、多数の者に販売して提供したものである。
罪名及び罰条
児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反 同法律第7条第4項
わいせつ図画販売 刑法第175条前段
別紙一覧表が添付され、そこには、11名の氏名、住所が記載されていた。
その中に見慣れた名前を見つけて慟哭した。
周囲の反対を押し切り、無理やりP会員に押し上げたオトコだった。
そういう奴が肝心なところでユダになるのか・・・
( ̄ー+ ̄) s:th (シスと発音して下さい)