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R3 > Chapter 1 vs地方検察庁 from代用監獄 > 無修正DVD製造者の逮捕はこのように行われる。 > 身柄拘束

身柄拘束

翌日、帰京した私が最初に行ったことはブログの更新でした。たしか、15時をまわっていたと思います。
場所は都内某所のネットカフェでした。

合同捜査本部の方々は、この日も早朝から逮捕状を携えてアジトを訪ね、
sith不在を確認するとすぐに、現れるまで待機を決定したそうです。留置場の収容人数の関係で、
どうしてもその日のうちにsithをしょっぴいて帰るつもりだったと言っていました。

ネットカフェはすぐに特定できたそうです。
今から捕まえに行くか、という意見も実際あったそうですが、
行かなかったのは、2店舗のどちらかまでというところまでは到達したものの、
場所の特定ができなかったのと、入れ違いになることを恐れたためと言っていました。
確かに手間を考えると、アジトで待ち構えている方が効率的です。どうせ、帰ってくるのですから。

最初に、sithに接触する者は事前に決めてあったそうです。
彼の役目は身柄の確保ではなく、USBメモリーの確保でした。その理由は、
「当局による逮捕等、重大な危機に瀕した場合に備え、
顧客データを収めたUSBメモリーを常に携帯し、もしもの時には速やかに破壊します
」と、
Sith Blogに記載してあったことからと思われます。

私は、片手でケースを引き、もう片方の手をポケットに突っ込んだ姿で、
日没前に現れ、一同をほっとさせます。
ほとんどの方々が、ポケットに入れた手にUSBメモリーが握られていると想像し、
事実そうでしたが、最初に接触を命じられた方は、
「ナイフかもしれない」と本気で警戒していたそうで、
「最悪、刺されてもしょうがない」と覚悟したと、
後の雑談で聞かされたときにはドン引きしました。

「sithだな!!?」
大声で叫びながら右腕を掴まれた後のことはよく憶えていません。
明確に思い出せるのは、数名の男たちに身体を押さえつけられ、
目の前に警察のバッジを突きつけられている状態から、です。
後から、予想外に暴れたと聞きましたが、そのあたりの記憶はまったくありません。とは言え、
イキナリ腕をとられたら、反射的に防御の姿勢をとるのが人間というものではないでしょうか。
「近年稀に見る大捕物だった・・・」とブチョーが述懐していましたが、
顧客情報確保が理由とはいえ、かなり荒っぽい身柄確保でしたね。

バッジを見せられるまで、警官とは露ほども思いませんでした。
彼らの装いの効果もあり、反社会勢力の方々ではないかと思い込んでいたのです。
というのも、私のような商売をやっておりますと、
その方面の方々からの脅迫まがいとも言える妙なお誘いというものがよくあるものなのです。
私は、「どうせ、こちらの居場所まではわからんだろう」と高をくくり、無視を決めこんでおりました。

名前を叫ばれ、腕を掴まれたときは、ついに来たか、と生命の危険を感じておりましたので、
バッジを見せられたときは、むしろホッとしたくらいでしたね。

我にかえって、おお、そう言えば、USBメモリーが・・・と気づいたときには、時すでに遅し。
刺される覚悟のできていた私服警官が、忠実に任務を遂行した後でした。

( ̄ー+ ̄) s:th (シスと発音して下さい)

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世界最小裏AVメーカーCEOとして、素人ハメ撮りDVDを無修正で販売するという暴挙により、投獄の憂き目に遭ったオトコです。

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